ロゴマークデザイン/皆川 明
フライヤー

クラフトDAYクラフトDAY

11[SAT]12[SUN]

陶磁
金属
木工と漆
ガラス
皮革
編組
染織
フェルト
その他素材

クラフト市

審査によって厳選された全国のクラフト作家たち145組が、それぞれのブースで自らの作品を展示販売します。

会場:岩手公園(盛岡城跡公園)芝生広場
(岩手県盛岡市内丸1−37)

日時:《1日目》11日(土) 10:00 〜 16:00
《2日目》12日(日) 9:00 〜 16:00

///入場無料///
///雨天決行///

【選考委員】
三谷龍二五十嵐恵美・星野若菜(F/style)日野明子、北のクラフトフェア実行委員会

LINE UP出展作家一覧
FIELD MAP場内マップ(施設・出展ブース)

トークセッショントークセッション

12[SUN]

NEWSROOM

チケット販売開始のお知らせ(前夜祭ライブ・トークセッション) 2025.08.25 【クラフト市】出展作家一覧を公開しました 2025.08.23 北クラ2025「まちなか企画」募集終了のお知らせ 2025.08.19 前夜祭LIVE、トークセッションの情報解禁のお知らせ 2025.08.09 北クラ2025「まちなか企画」募集のお知らせ 2025.07.14 【クラフト部門出展者】選考結果をお送りしました 2025.05.09

皆川明

デザイナー。1995年にブランド minä perhonen (2003年まではminä)設立。手作業で描かれた図案から作るオリジナルファブリックによるファッション、インテリア等で注目を集める。ストーリー性のあるデザインと、産地ごとの作り手の個性を活かした、長く愛用されるものづくりを目指す姿勢はブランド設立時から一貫している。2024年にminä perhonen 盛岡店が、2025年にカフェkoota jokiと展示スペースkoota matkaが盛岡市紺屋町にオープンした。

photo/Shoji Onuma

三谷龍二

木工デザイナー。陶磁器のような普段使いの木の器を作り、それまで家具中心だった木工に、新たな分野を開く。また、漆では、赤と黒の伝統色に「白漆」を加え、現代の暮らしに合う漆器の世界を作る。他に、日常から拾い上げた親密性の高い絵画や立体作品も制作する。木の器展多数。1985年より「クラフトフェアまつもと」(松本市)発足より運営に参加。「六九工藝祭」など、「工芸と暮らしを結ぶ」活動を続ける。2011年、松本市内にギャラリー10cmを開店。

photo/Hua Wang

日野明子

ひとり問屋。1967年神奈川生まれ。共立女子大学家政学部生活美術学科在学中に教授であった秋岡芳夫氏の影響を受ける。松屋商事(株)(百貨店松屋子会社・1998年に解散)にて北欧テーブルウェアおよび国内クラフト/工芸品の営業を経て、1999年独立、スタジオ木瓜を設立。一人で問屋業を始める。ショップと作家・産地をつなぐ問屋業を中心に、テーブルウェアを主体とした生活に関わる日本の手仕事・地場産業の展示会や企画協力、アドバイスを行う。

ナガオカケンメイ

デザイン活動家。1965年北海道生まれ愛知県育ち。ロングライフデザインをテーマに「長く続いている大切なこと」を「デザイン」を通じて紹介、販売する店である「D&DEPARTMENT PROJECT」を2000年に創設。現在は国内 11カ所、国外3カ所に展開。2009年、デザイン目線の旅行文化誌『d design travel』発行。2012年より日本初のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」館長。2013毎日デザイン賞受賞。
www.nagaokakenmei.com

F/style

五十嵐恵美・星野若菜

五十嵐恵美1978年、星野若菜1979年、ともに新潟生まれ。東北芸術工科大学を卒業した2001 年春、地元新潟にて「エフスタイル」を開設。「製造以外で商品が流通するまでに必要なことはすべてやってみること」をモットーに、デザイン提案から販路の開拓まで一貫して請け負う。主な仕事は、山形の月山緞通とのコラボレートによるマットシリーズや、新潟の伝統工芸品シナ織りのバッグ等。

photo/Kentaro Kase

光原社

代表 川島富三雄

宮沢賢治の代表作『注文の多い料理店』を出版し、のちに民藝店となり歴史を重ねてきた「光原社」の初代店主・及川四郎の孫として盛岡市材木町に生まれる。東京造形大学で学び、呉服店での修行を経て仙台市にて「光原社せんだーど」を立ち上げ、2021年より株式会社 光原社の代表取締役を務める。柚木沙弥郎を始めとする作家との信頼関係も厚く、全国の民藝店を牽引する存在となっている。

金沢百枝

美術史家。西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。1968年、東京都生まれ。インドで育ち、英国で教育を受けた後、東京大学大学院理学系研究科及び総合文化研究科にて博士号取得(理学・学術)。多摩美術大学美術学部芸術学科教授、アートとデザインの人類学研究所員。著書に『ロマネスクの宇宙 ジローナの《天地創造の刺繡布》を読む』(島田謹二記念学藝賞)、『ロマネスク美術革命』(サントリー学芸賞)、『工芸青花』でロマネスク美術について連載中。近年、17世紀オランダのダーニング・サンプラーを蒐集するなど、西欧における工芸史(ガラス・刺繍)にも関心を寄せている。